目次
こんにちは！うさです！
こちらの記事では、美食の街、スペイン・サンセバスチャンにあるラグジュアリーホテル「マリアクリスティーナ」の朝食についてご紹介しています。
マリアクリスティーナの客室や、マリオットグループのプラチナ特典についてなど、その他の情報は以下のまとめ記事でご紹介しておりますのであわせてご覧ください！
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マリアクリスティーナ宿泊記：朝食の提供時間と会場
スペインはランチが13時ごろ、ディナーは20時ごろからが一般的で、日本と比べるとだいぶゆっくりですが、朝食の開始時間も遅めの開始です。
| マリアクリスティーナ朝食・基本情報 | |
| 朝食会場 | ホテル1階レストラン |
| 営業時間 | 平日 ：7:30～10:30 土日祝：8:00～11:00 |
朝食の提供会場は、披露宴会場のような、素敵な円卓と高い天井が印象的なフロアでした。
選択肢いろいろ・オーダーメニュー
朝食は、オーダーメニューとビュッフェコーナーがあります。席に着くとオレンジジュースをサーブしてくださいました。スペインはスーパーで買うようなものでも、オレンジジュースがとても美味しかったです。マリアクリスティーナのものは生絞りなのか、特に濃厚でした！
オーダーメニューはこちら。
| 卵料理 | ・エッグベネディクト（ほうれん草・サーモン・イベリコ豚のハムから選択） ・オムレツ（トリュフ・カニ・チーズから選択） ・目玉焼き、アスパラとイベリコ豚のハムを添えて ・お好きな卵料理 |
| パン | ・アボカドペースト、ポーチドエッグ、サーモンか七面鳥 ・アボカドペースト、リコッタチーズ、ナッツ ・アボカドペースト、ブラータチーズ、トマトペースト |
| スイーツ | ・ベリーとバナナのパンケーキ ・チョコレートと生クリームのワッフル ・チュロス |
いただいたものはトリュフオムレツ。プレートにもマリアクリスティーナのロゴが入っていて素敵です。卵液の中にはもちろん、上にもトリュフがのっていてとても良い香りがしました。
続いて、夫はスペインの定番朝食メニューということでチュロスを注文しました。濃厚なチョコレートが一緒にサーブされ、チュロスにつけていただきます。こちらは、もちろん普通に美味しいのですが、マリアクリスティーナだから、という特徴があるわけではなかったので、せっかくなら、イベリコ豚のハムやカニを使っている他のメニューにしても良かったかな、と思いました。
朝から飲める！ビュッフェメニュー
続いて、ビュッフェメニューをご紹介いたします。
コールドミール
まずはコールドミールから。スペインのホテルでは、朝ごはんから生ハムが提供されることが多いです。他に宿泊した、バルセロナとコットンハウスとメリディアンも生ハムがありました。あとは、空港のラウンジでも生ハムが提供されていました！！！
マリアクリスティーナの生ハムはしっかりイベリコ豚の生ハム・ハモンイベリコです。あとはチョリソーとサラミもイベリコ豚のものでした。
チーズの種類も豊富。スペインはチーズも有名ですよね。あまりチーズは詳しくないのですが、マンチェゴチーズは私でも聞いたことがあります。
こちらはサラダコーナー。トマトとチーズのサラダ、フルーツサラダ、アボカドサラダでした。
手前に写っているのはこちらもスペイン名物のトルティーヤ（スペインオムレツ）奥に写っているのはスモークサーモンです。
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ペストリーコーナー
続いて、ペストリーコーナーです。
ハードパンが多かったです。スペインでは、パンコントマテといって、パンにオリーブオイル、ニンニク、トマトを載せて食べることが多いようなので、ペストリーコーナーにトマトとトマトペーストが置いてありました。
あとは、オリーブオイルも何種類があるのが特徴的です。
もちろんデニッシュ系もあります。その他、タルトやクッキー、パウンドケーキなど、もはやカフェのような豪華なラインナップでした。
巣蜜がどーんとおかれてあって、こちらもいただくことができるようになっています。
ホットミール
ホットミールは定番のものが多かったです。
こちらはゆで卵、かりかりベーコン、グリル野菜。
こちらはソーセージやチリビーンズなどです。
フルーツ、ヨーグルトなど
最後に、フルーツ類をご紹介します。
フルーツは、意外なのですが、日本のラインナップとあまり変わらなかったです。いちご、メロン、パイナップル、マスカット、キウイでした。
ハムが見切れていますが、ヨーグルトとグラノーラ。
驚いたのはこちらのコーナーです。ムース系のデザートだけで6種類も！
上にあるのはパンナコッタで、ベリーとマンゴーソースをかけたものでした。
下にあるのは、クリームプディングや、ピスタチオペースト、マンゴープリン？など日本ではあまり見かけないようなデザートでした。先ほどご紹介したペストリーコーナーのタルトなどもそうですが、スペインの人は甘い物が好きなのでしょうか？
朝から飲めるシャンパン！
マリアクリスティーナでは、コーヒー紅茶以外のジュースなどもすべてオーダー式なのですが、シャンパンも朝からいただくことができます。
サンセバスチャンでは、昼も夜もバルではしご酒をしていたので、朝から飲むのは、、と思っていたのですが、ハモンイベリコの魔力に負けてしっかり飲んでしまいました。
こちらのシャンパンは、ウェルカムギフトでいただいたものと同じ銘柄でした。
とってもお酒がすすみました！せっかくメロンがあったので、生ハムとメロンでも食べてみたのですが、もしかしてこれはイタリア式なのか？と途中で思いました。でも美味しかったです。
いかがでしたでしょうか？
マリアクリスティーナの朝食は、スペインNo1の名にふさわしいものでした。
豪華絢爛な空間で朝からシャンパンを飲みながら、その昔サンセバスチャンで夏を過ごした貴族たちも、このように過ごしていたのかな、なんて思いをはせていました。
日本から直行便はなく、なかなか来るのが大変ですが、再訪したいホテルの1つになりました！そんなマリアクリスティーナの客室や、マリオットプラチナ特典についてなど、その他の情報は以下のまとめ記事でご紹介しておりますのであわせてご覧ください！
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