ガーデンズバイザベイの見どころ、お得なチケットの買い方をレポート!

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こんにちは!うさです!
こちらの記事では、シンガポールにある観光名所、ガーデンズバイザベイの見どころと、お得なチケットの購入方法をご紹介しています。

シンガポールでの観光にお悩みのかたの参考になればうれしいです!

ガーデンズバイザベイの見どころは3か所

まずは、ガーデンズバイザベイの見どころをご紹介します。ガーデンズバイザベイはマリーナベイサンズとおなじ、ベイフロントエリアにあります。
こちらが、私がマリーナベイサンズの展望台から撮影したガーデンズバイザベイの写真です。この緑の部分一体がガーデンズバイザベイの敷地なので限られた観光日程かつ、シンガポールの熱帯気候の中では、屋外だとかなり体力を奪われるのでしっかりポイントをおさえて観光する必要があります!

これからご紹介する見どころをおさえれば、無料のエリアのみ楽しむ場合は1時間弱、有料の植物園まで楽しむ場合は3時間ほどの所要時間で回ることができます。

見どころ①スーパーツリーグローブ

こちらが、スーパーツリーです。
シンガポールのガイドブックなどで必ずと言っていいほど使われる場所なので、見覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ガーデンズバイザベイのバックにマリーナベイサンズが見えるというシンガポールの名所を一度に2か所も堪能できる場所になっています。

このエリアはなんと、無料で入場が可能です
(クリスマスの時期など、このエリアでイベントがある際はチケットがないと入場できない場合があります)
また、夜になるとこのようにライトアップがされて、とても幻想的できれいです。

19:45と20:45の1日2回、光と音楽のショー「ガーデンラプソディー」も実施され、こちらも無料で見ることができます。

時間がない方はこのエリアだけでも、十分楽しんでいただけると思います!
また、14ドルでこのスーパーツリーの上に登って、眺望を楽しむことができるアトラクションもあります。写真の通路の上を歩くことができます。

見どころ②クラウドフォレスト

ガーデンズバイザベイには2つ屋内の植物園があり、そのうちの1つがこちらのクラウドフォレストです。冒頭にご紹介したこちらの写真の、左側にある不思議な建物がクラウドフォレストともう1つの植物園、フラワードームになっています。

この植物園は、完全屋内で冷房のきいた室内をゆっくり見ることができるので、個人的には屋外の展示がほとんどのナショナルオーキッドガーデンよりもおすすめのスポットです。
クラウドフォレストにもたくさんの種類の蘭植えられているので蘭目当ての方も満足できると思います。


名前のとおり、園内が森のようになっていて、入り口には高さ約35m人工の滝がお出迎え。かなり迫力があり、近くにいると水しぶきが飛んでくるほど!人気のフォトスポットになっています。

クラウドフォレストは定期的にテーマがあり、複数回行っても楽しむことができます。この時はアバターコラボで、園内にアバターのキャラクターが展示されていました。

アンコールワットがテーマの時は、園内にミニチュアの遺跡が登場。

枝で作った猿なんかも展示されていました。

途中、エレベーターで上にあがり、ぐるっとこの空中通路を降りていきます。

マリーナベイサンズがきれいに見える撮影スポットなんかもあります。

見どころ③フラワードーム

最後にご紹介する見どころは、フラワードームです。
クラウドフォレストとおなじ屋内の植物園ですが、クラウドフォレストが亜熱帯の植物をテーマにしているのに対し、こちらのフラワードームは、南米やアメリカ、といった各国の植物を展示しています。

私がいった際は、ローズロマンスというテーマだったのでバラが咲き乱れていました。春にはなんと園内に桜の木が展示されるそうです。

園内にひっそりと咲くこちらの花が好きでした。

フラワードームには、座る場所がたくさんあるので、ゆっくりと涼むことができます。また、園内にカフェもあります!

チケットの購入はKKDayがおすすめ!

ガーデンズバイザベイに行く際には、KKdayでのチケット購入が公式サイトより安い、かつ日本語で購入ができるのでおすすめです。
個人的なおすすめはクラウドフォレストなので、フラワードームとクラウドフォレストの組み合わせのチケットをいつも購入しています。
例えば、公式サイトだと32SGDのチケット(日本円で約3700円)が、KKDayだと3100円で購入できます。その他、公式サイトと同じ値段で、SIMカードや園内を巡回するトラムがついているプランもあります。

こちらのページから日付を選んで「購入・予約へ」をクリックし

支払いをするだけでOKです。

支払いがおわると、登録しているアドレスに入場チケットが送られてきますので、このQRコードをそのまま係員に見せるだけで入場できます。

在住者おすすめのアクセスと園内の周り方

ガーデンズバイザベイの最寄り駅は「ベイフロント駅」と「ガーデンズバイザベイ駅」の2か所がありますが、どちらも15分ほど歩き、かつガーデンズバイザベイ駅はその名称がついている駅でありながら、本当にこっち?という不安になる道を通ることになるので、在住者的にはおすすめしません。
公共交通機関を使って行きたい方には、MRTではなく、バスの利用がおすすめです。
以下のマップで表示している、「ベイフロントステーションB」のバス停が一番ガーデンズバイザベイに近いです。
106番、もしくは502番のバスが、オーチャードやラッフルズホテル、サンテックシティといった中心エリアを通ってこのバス停に着くので便利です。

このバス停を降りて斜め左にあるエレベーターで上にあがると、マリーナベイサンズホテルの中をとおり、そのままガーデンズバイザベイにつながる通路があります。

この通路を抜けると、ガーデンズバイザベイの敷地になるので、目的地の表示を目指せば、迷うことはありません。

おすすめの周り方をご紹介!

おすすめの周り方は、スーパーツリーグローブ→クラウドフォレスト→フラワードームという周り方です。スーパーツリーグローブはこの橋からわりと近く、その奥にクラウドフォレストとフラワードームがあります。
スーパーツリーグローブは、園内の案内では「OCBC Skyway」という表示になっている場合がありますので、見逃さずに行きましょう!

フラワードームを見た後は、また同じ順路で引き返しても良いのですが、このころにはかなり疲れていると思うので、このすぐ近くが配車サービス「GRAB」のピックアップポイントになっているので、大人しく車で帰るのが良いと思います。
シンガポールのセントラルエリアであれば、平日は10ドルくらい、週末のショーの後など、人がたくさんいる場合は20ドルくらいで帰ることができると思います。

いかがでしたでしょうか?
複数回訪れている、在住者目線でのガーデンズバイザベイの周り方をご紹介しました!これからシンガポール旅行に行かれる方の参考になればうれしいです!