【まとめ】JWマリオットフーコック宿泊記:ホテル全体が大学?ターコイズスイートや朝食、レストランまで完全レポート!

JWマリオットフーコック 宿泊記

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こんにちは!うさです。

こちらの記事は、JWマリオットフーコックのまとめです。
ホテル全体が「ラマルク大学」という架空の大学をイメージしてつくられた贅沢で広大なホテル、JWマリオットフーコック。スイートルームの様子から、朝食、レストラン、スパまで完全レポートしていきます!

最後までぜひご覧ください!

JWマリオットフーコック宿泊記:基本情報

JWマリオットフーコックは、ベトナム最後の秘境と言われている「フーコック島」にあります。日本からの直行便はなく、ベトナムの首都、ホーチミンから飛行機で1時間ほどとなっています。

【JWマリオットフーコック】基本情報
チェックイン時間15:00
チェックアウト時間12:00
電話番号+84 297 3779 999
住所Khem Beach, An Thới, Phú Quốc, Kiên Giang 922280 ベトナム
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JWマリオットフーコックへのアクセス

JWマリオットフーコックは、フーコック国際空港から車で約20~30分です。
空港は比較的新しいようで、ホーチミンの空港はすごく混沌としていたのですが、こちらはこじんまりしていて、すごくきれいでした!

フーコック滞在中はGrabで移動しましたが、空港でもすぐにつかまりました!料金は227,000VND(約1300円)でした。

フーコックは、ベトナム最後の秘境と言われている場所でしたが、現在はリゾート開発が進んでいていくつも開発予定の看板が立っていました。
それでも、JWマリオットフーコックに向かう道中は、こういったうっそう木が茂っている道がありました。

ホテルまではほぼ直線で、JWマリオットフーコックがある「エメラルドベイリゾート」の入り口に到着しました。

さらに進むと、JWマリオットフーコックの入り口が見えてきます。
この入り口では巨大なフーコック犬が迎えてくれます。

チェックインの様子

いよいよ、ホテルに到着です!入り口からとても凝っています。

冒頭に記載のとおり、JWマリオットフーコックは、ホテル全体が架空の大学「ルマルク大学」のキャンパスをモチーフにしていますので、エントランスには、ルマルク大学のロゴが施されていました。

東南アジアのリゾートホテルらしく、吹き抜けで風がよく通る作りになっていました。

この、広いスペースでチェックインを行います。シンメトリーでとても美しい場所でした。

反対側のスペースまでしっかり作りこまれています。

冷たいおしぼりと、クランベリーのジュースをいただきました!

リゾート内はかなり広いのでこのバギーで移動します。実際、フロントから私たちの部屋までは歩くと10分くらいの距離でした。

気になる客室については、次の見出しでご紹介しています!

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客室カテゴリと宿泊したターコイズスイートの様子

JWマリオットフーコックには、以下の客室カテゴリがあります。
客室の内装、部屋からの眺望によってカテゴリが分かれています。また、ヴィラタイプの客室もあり、7ベッドルームのヴィラは1泊100万円になっています、、!

タイプカテゴリビュー広さ(㎡)
ホテルエメラルドベイルームガーデンビュー53
エメラルドベイルームベイビュー53
ルジャルダンルームガーデンビュー53
RUE DE LAMARCK, スイートリゾートビュー61
エメラルドベイルームシーフロントビュー53
デラックス エメラルドベイルームシーフロントビュー60
ターコイズ スイートシーフロントビュー90
ヴィラ1ベッドルームヴィラガーデンビュー180
3ベッドルームヴィラガーデンビュー400
ラマルクハウス, 7ベッドルームレジデンスシーフロントビュー1300

今回は、ホテルタイプの客室で最高峰のお部屋、「ターコイズスイート」に宿泊しました!

ターコイズスイートの様子

客室も、いくつかの棟に分かれていて、その棟ごとに学部の設定があります。

ターコイズスイートは複数の棟にあるようなのですが、今回は、一番おすすめだという「建築学部」の客室にご案内いただきました。

こちらの建物が建築学部棟です。ホテル棟の中で一番奥にある棟なので、とても静かに過ごすことができました。(その分、フロントやレストランなど施設へのアクセスが悪いというデメリットもありますが、バギーのおかげで快適に過ごせました)

建物の目の前にも、建築学部を示す装飾が施されています。

エレベーター中まで、学生のレポートという設定で実在の建築物についての説明があり、かなり凝っていました。

ここまで凝っていて、客室に入るまでもおーー!と感動しっぱなしでしたが、客室に入った時が一番大きな声がでました!笑

その時目に入った光景がこちら。

建築学部棟にある客室にふさわしく、天井や窓の作りといった細部までこだわりがある、美しい部屋でした!

寝室もとっても素敵でした。

そして客室からの景色がこちら!青い海が遠くまで見える、最高の景色でした!

客室の様子は、以下の記事で詳しくご紹介しています!

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レストランの価格とメニューについて

JWマリオットフーコックの周辺は、あまりお店がないので、食事は必然的にホテルで取ることになります。
ホテル内には、レストランが3軒、バーが1軒、カフェが1軒あります。

簡単に、ジャンルと営業時間を記載します。

レストラン名ジャンル営業時間
TEMPUS FUGISTベトナム料理、ウェスタン、和食など朝~夜
RED RUMメキシカン、ピザ、ステーキ昼~夜
PINK PEARLフレンチ(コースのみ)
CHEMISTRY BARバー(軽食あり)
FRENCH&COカフェ昼~夕方

建物にもテーマがあるので、少しご紹介。

オールデイダイニング「TEMPUS FUGIST」は、私が宿泊した客室と同じ、建築をテーマにした建物になっています。こちらが、レストランの入り口なのですが、入り口からインパクトがあります。

こちらはCHEMISTRY BAR。名前の通り、化学をモチーフにしています。

RED RUMは、オーシャンフロントの風が気持ちよいレストランでした。

より詳しい紹介や、実際に注文したメニューについては、以下の記事でご紹介しています。

朝食について

朝食は、オールデイダイニング「TEMPUS FUGIST」で提供されます。

ベトナム料理のバインミーから、

オーダー制のパンケーキやワッフル

和食まで、

かなり豊富に提供されていました!

さらに詳しい様子は、以下の記事でご紹介しています!

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施設について

JWマリオットフーコックは、ここまでご紹介してきたようにかなり広大な敷地です。
そんな敷地内にある施設をご紹介していきます!

ショップアーケード

ベトナムと聞いて、ホイアンのランタン祭りを思い浮かべる方もいるかと思いますが、JWマリオットフーコックではなんとホテル内に、ホイアンの街並みを再現したエリアがあります!

このアーケードには、スパや、お土産屋さん、ジムがあります。

ホテルロゴの入った帽子やポロシャツが売っているギフトショップや

こちらはコーヒー豆のお店です。ベトナムでもコピルアクを製造しているんですね。

また、フーコック島は真珠でも有名だと思うのですが、真珠のアクセサリーショップもありました。

夜撮った写真なので暗いですが、ジムも広々としていました。

この時は無人でしたが、日中も2,3人いるかな?という程度で空いていました!

マシンもたくさんありますが、なんと別の場所にランニングトラックもあるので、ここを走ったり、簡単なボール遊びも可能です。
このトラックは、ラグビーの試合中という設定で、奥にスコアボードがありました。

ベトナムNo1スパの様子

こちらのスパのテーマは「アリスインワンダーランド」でした!
レセプショニストはアリスの青いワンピースを、セラピストはトランプをモチーフにした衣装を着ていてとても可愛かったです。

このスパ、テーマが凝っているだけではなくてしっかり実力派です!フロントにJWマリオットフーコックの受賞歴が記載されていたのですが、このスパはベトナムベストスパに選ばれていました!

店内は、きのこのイラストで埋め尽くされています。

施術前に、レモングラスのドリンクをいただきました。

スパは2階建てになっていて、トリートメントルームに向かいます。白亜の宮殿みたいですね

トリートメントルームの前の廊下は、基本施術前後に通り抜けるだけだと思うのですが、そんなのが勿体無いくらい装飾が素敵でした!

トリートメントルームの中でガウンに着替えました。クローゼットもかわいいです。
奥にシャワーと、別にお手洗いがありました。

60分のメニューを受けて、最後はレセプションでジンジャーティー、オートミールクッキー、ココナッツゼリーをいただきました。

今まで、バンコクのバワースパが一番好きだったのですが、今はJWマリオットフーコックのスパが一番のお気に入りになりました!

最高すぎて、翌日の予約を90分でお願いしてしまいました!料金は、90分で2万円しないくらいだったのでフーコックの物価でいうとかなりラグジュアリーなスパです。フーコックのローカルスパだと半額以下でできると思います。それでもやっぱりここで受けたいな、と思うくらい素敵なスパでした!

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プールの様子

JWマリオットフーコックはオーシャンフロントのホテルですが、敷地内に4つのプールがあります。そのうち1つはキッズプールとなっています。

キッズプール以外の写真を撮ってきたので、ご紹介します。

1つ目がサンプール。こちらは芸術学部棟に直結なので、この棟の1階の宿泊者の方は部屋から直接サンプールに入ることができます。

2つ目がシェルプール。

いろいろなサイトなどで使われているプールの写真はこちらです。

名前のとおり、貝殻の形をしています。この写真はホテルの公式サイトからお借りしましたが、上から見るととてもきれいですね!

最後が、ワールプールです。ここがホテル内で一番大きいプールでした!

プールが3つに、ビーチサイドにもビーチチェアがたくさんあるので、一部のリゾートではありがちなビーチチェアの取り合いということもなく、好きな時に好きな場所でくつろげるのが良かったです!

シェルプールとビーチには、RED RUMからフードのオーダーも可能でした!

その他施設について

まだまだ施設があるので、駆け足でご紹介していきます!

こちらなんのお部屋だと思いますか?おしゃれなバーと間違いそうですが、ゲームルームです。

卓球の他に、ビリヤードもあり、見に行った時はご家族がプレイ中でした!

フーコック犬が守るこちらの建物は、カンファレンスルームだそうです。中の写真はないのですがかなり大きい建物でした!

施設ではないのですが、フロントの廊下には、ルマルク大学の部活動の紹介ボードがありました。

テニス、ラクロス、ボートなどいろいろな部活の様子が紹介されていて、本当にどこかのキャンパスに来たかのようでした。

お手洗いも、場所によってそれぞれデザインが違いました。

例えばこちらのお手洗いは、男女の区別をイラストで示しています。

女性用お手洗いはこちら。和装の女性もいます。

こちらが男性用

男女だけでなく、イラストの中で各都市を紹介しているのが素敵ですね!大阪も登場しています。

このように、なにもしないで、ホテル内を探検するだけでもいろいろな発見があり楽しむことができました。

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マリオットプラチナ特典について

JWマリオットフーコックは、マリオット系列のホテルのため、マリオットプラチナ会員以上の方には、以下の特典があります。

JWマリオットフーコック プラチナ特典
客室のアップグレード(空室状況による)
50%のボーナスポイント
ウェルカムギフト:1000ポイント/ノベルティ/朝食
16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)

また、以下の特典はアンバサダー会員限定かもしれないのですが、ベネフィットがあったので備忘のために記載します。

JWマリオットフーコック アンバサダー特典
会議室の2時間利用無料
書類10個・紙10枚まで印刷無料
プレスサービス2着まで無料
F&B10%オフ(ルームサービス、朝食を除く)
ランドリーサービス20%オフ
スパメニュー20%オフ

そして、なんの特典なのか不明なのですがバーで使えるドリンクチケットをいただきました。(閑散期だったからかもしれません)

ウェルカムギフト

ウェルカムギフトは、ビールや炭酸水、チョコ、マカロンなどから選択とのことで(口頭だったので覚えている限りです)ビールとチョコをお願いしました。

ランドリーサービス20%オフ

ランドリーサービス20%オフはかなり有難いのですが、それでなくても、低価格でした!こちらが価格表ですが、シンガポールはクリーニング代がとても高い&時間がかかるので五つ星ホテルにしてはかなり利用しやすい価格でした。

ドリンクチケット

ドリンクチケットは、滞在中2名まで、ケミストリーバーのドリンクを1杯いただけるというものでした!こちらの決められたドリンクからの選択制となっていました。

JWマリオットフーコック宿泊記:まとめ

いかがでしたでしょうか?
フーコックは、日本からのアクセスがあまり良くないかもしれませんが、それでもリゾート好きの方にはぜひ行ってほしいホテルです!

きれいな海があるホテルはたくさんありますが、ここまで細部までテーマに沿って作っているホテルはなかなかないのではないでしょうか?

スタッフもみんな親切で、滞在中もとてもよくしてもらいました!

次の旅行に悩んでいる方がいたら、ぜひJWマリオットフーコックを選択肢に入れてください!

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