プトラジャヤマリオット宿泊記:客室から朝食、クラブラウンジまでレポート!

プトラジャヤマリオット 宿泊記

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こんにちは!うさです。
こちらの記事では、マレーシアはプトラジャヤにある「プトラジャヤマリオット」についてご紹介しています。

プトラジャヤマリオット宿泊記:基本情報

プトラジャヤマリオットは、マレーシアの行政を担う都市「プトラジャヤ」に位置するホテルです。立地は、クアラルンプール国際空港とマレーシアの首都クアラルンプールのちょうど真ん中くらいになります。
プトラジャヤマリオットは、「IOIリゾート」のいうリゾート内に位置し、敷地内にもプールなどがあり、やや古さは感じるものの、ゆとりのある贅沢なホテルです。

【プトラジャヤマリオット】基本情報
チェックイン時間15:00
チェックアウト時間12:00
電話番号+60 3-8949 8888
住所 IOI Resort City, 62502 Sepang, Wilayah Persekutuan Putrajaya, マレーシア
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アクセス

プトラジャヤマリオットは、クアラルンプール国際空港からは車で約30分の距離です。
私はGrabを利用しましたが、行きも帰りも65リンギ(約1950円)でした。

チェックインの様子

こちらが車寄せです。写っている車を見てわかるように、車寄せだけでもかなり大きなスペースになっています。

ホテルに入ると、これまた広大なスペースが。この時ちょうど12時ごろだったのですが、チャイナエア?の制服を着たCAさんがチェックアウトするところでした。

左手が、カフェになっています。

そして、右手がフロントです。
会員ステータスが反映されていないトラブルがあったものの、無事にチェックインができました。
スタッフの英語も聞きやすくて、フレンドリーでよかったです。

プトラジャヤマリオット宿泊記:客室について

プトラジャヤマリオットには、以下のカテゴリの客室があります。ホテル自体もそうですが、一番ベーシックな客室でも40㎡からと、ゆとりがあります。

カテゴリ広さ(㎡)
デラックスルーム(キング/ツイン)40
エグゼクティブデラックスルーム(キング/ツイン)38
ジュニアスイート60
エグゼクティブスイート72
パームスイート86
パレススイート210
プレジデンシャルスイート350

今回は、エグゼクティブデラックスルームに宿泊しました。

エグゼクティブデラックスルームの様子

エグゼクティブデラックスルームは、エグゼクティブラウンジがある12階と、11階の高層階の客室になります。なぜかベーシックな客室よりも2㎡狭いのですが、それでもかなり広々と使えたので、全く気になりませんでした。

客室に入るとすぐ右手にミニバーが、左手がバスルームになっています。

今回は、キングルームの客室でしたのでキングベッドです。
実はこの枕のうちの1つが、とっても生乾き臭くて、、今回、1人旅だったのでその枕は使わないで脇によけましたが、2人で泊まっていたら交換をお願いするレベルでした;;

窓際にあるのがソファ。3名1室での宿泊も可能で、その際はソファベッドになるとのことで、かなり大きなソファでした。

午後出かけて戻ってくると、ウェルカムギフトとしてチョコレートがおいてありました。

クローゼットにはスリッパとバスローブがありました。

客室からの眺め

エグゼクティブフロアだけあり、かなり遠くの景色まで見ることができます。遠くに見える高層ビル群は、クアラルンプールでしょうか?

右手には、パームガーデンホテル(白い建物)とIOIモールが見えます。このIOIモールも含めた広大なエリアが、IOIリゾートとなっています。
IOIモールには直結のルメリディアンがあり、現在モクシ―も建設中となっていました!

パームガーデンホテルも、マリオット系列のトリビュートポートフォリオブランドなので、マリオット尽くしのリゾートです。

ミニバーの様子

ミニバーといっても冷蔵庫は空っぽで最低限の設備でした。

お水に、ケトル、リプトンのティーバッグが備え付けてありました。

ネスプレッソのマシンもあります。

今回ラウンジアクセスがついていたので、お茶はラウンジでいただいたので、結局手を付けず。

バスルームの様子

バスルームは、深めのバスタブ付き。東南アジアあるあるで、客室の冷房を切ってもすこし寒かったので、お湯を溜めてしっかり温まりました。

洗面台にもお水があり、客室には計4本のお水がありました。

マリオットブランドに泊まるのが久しぶりだったのですが、アメニティのブランドがTHANNから「This Works」というところに変わっていました。
調べてみたところ、VOGUE JAPANのビューティーディレクターの人が立ち上げたブランドとのこと。

髪の洗いあがりもよく、きしきしもしなかったのでよかったです。

プトラジャヤマリオット宿泊記:プラチナ特典について

プトラジャヤマリオットは、マリオットグループのホテルのため、マリオットの上級会員向けの特典があります。
今回は、プラチナ会員向けの特典をご紹介します。

プトラジャヤマリオット プラチナ特典
客室のアップグレード(空室状況による)
50%のボーナスポイント
ウェルカムギフト:1000ポイント/朝食
16時までのレイトチェックアウト(空室状況による)

客室のアップグレードは、今回デラックスルーム→クラブデラックスルームへの1ランクアップでした。
クラブラウンジと朝食の様子は、この後ご紹介します。

プトラジャヤマリオット宿泊記:クラブラウンジについて

プトラジャヤマリオットには12階にクラブラウンジがあり、エグゼクティブフロア以上のカテゴリに宿泊するか、マリオットプラチナ会員以上のステータスがある方が利用可能です。

クラブラウンジ営業時間
14:30~16:30アフタヌーンティー
17:30~19:30カクテルタイム

ラウンジには、屋内のエリアの他に、テラスがありました。日が当たっていると暑くてテラスは無理でしたが、日陰になったときは風が良く通って気持ちよかったです。

客室からの眺めと同じですが、天井がない分、気持ちよかったです。

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーの時間は、軽食とスイーツが用意されています。

ドリンク類は、コーヒー・紅茶はスタッフへのオーダー制で、炭酸水、オレンジジュースなどは冷蔵庫からセルフでいただくことになっています。

カクテルタイム

カクテルタイムは、アルコールの提供があります。

フードのラインナップはこちら。

ホットミール。

麺類もありました。

デザートはかなりの種類がありました。下段はマレーシアの伝統的?なデザートのようです。

ビールを飲みながら、グラタンだけつまみましたが、普通のラウンジ飯でした。

朝食について

プトラジャヤマリオットの朝食は、1階のレストランにて提供しています。
1階に直接エレベーターで行くこともできますが、ロビー階の大階段を降りて右手にあります。

レストランはかなり広く、写真のエリアの5,6倍ありました。座席数が多いので、混雑はしていませんでした。
ホテルの規模が大きいこともあり、朝食はかなりいろいろな種類が用意されていました!

サラダコーナー。葉物野菜の水切りがいまいちで水っぽかったのが残念。

こちらは好きな具材と麺を選んで作ってもらえるヌードルバー。よくあるヌードルバーですが、自分で量も決められるのが嬉しかったです。

美味しかったです。

出来立てをいただけるものは、その他にエッグステーションがあり、オムレツやエッグベネディクトを作ってもらえました。

パンケーキなど。

こちらはスコーンやドーナツなど。

アイスクリーム。

フルーツコーナー。真ん中の奥はサワーソップでしょうか?この時はパパイヤに目を奪われていたけれど、食べればよかったなあ。

人が多かった場所は写真がないのですが、その他にアメリカンなベーコンなど、マレーシアといえばのナシレマコーナーがありました。

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プトラジャヤマリオット宿泊記:ホテル内・ホテル周辺施設について

最後に、プトラジャヤマリオット、および周辺の施設をご紹介します。

プール

プールはグランドフロアにあります。エレベーターを降りると、塩素の匂いが立ち込めていました。
写真右手がジム、左手奥の通路を進むと、プールになっています。

エレベーターを降りてすぐの場所が少し薄暗かったので、大丈夫かな、と思いながらすすむと外に出ます。なぜか卓球台がありました。

うっそうと茂る木々と池?

そしてプールがありました!かなり大きいですよね。お子さん連れにはうれしい設備だと思います。小さいスライダーも奥にありました。

ホテルからシャトルあり!IOIモール

何度かお伝えしているとおり、プトラジャヤマリオットはIOIリゾート内にあります。IOIモールはかなり大きく、食事も買い物も困らないと思います。
プトラジャヤマリオットからは、1時間に1本シャトルが出ており、シャトルであれば5分もしないで到着します。

平日だったのであまり人がいないのですが、休日はかなり混雑するようです。

モール内の鶏白湯ラーメンが美味しかったです。

ピンクのモスク、プトラモスク

今回、私がプトラジャヤに泊まったのは、プトラモスクがあるからです。プトラジャヤマリオットからプトラモスクは、車で10分の距離でした。
ピンクモスクと呼ばれていて、ガイドブックにも載っているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

中もすべてピンクで、写真で見るよりも何倍も美しかったです。

プトラジャヤマリオット宿泊記:まとめ

いかがでしたでしょうか?
クアラルンプールに泊まる方が多いと思うので、プトラジャヤはあまりスポットライトが当たらないと思うのですが、ぜひ、プトラモスクは訪れていただきたい場所です!

クアラルンプール国際空港とクアラルンプールの間にある場所なので、到着日に一泊してゆっくりプトラモスク見学、翌日クアラルンプールへ、というプランもおすすめです。
プトラジャヤマリオット自体は、ハード面は古さが否めない点もありますが、宿泊価格も、1泊1万円ほどとリーズナブルなので、1泊なら良いかな、と思います。

シンガポールから1泊2日のプトラジャヤ旅行記を以下でご紹介しています。

マレーシア プトラジャヤ 旅行記 【2023年1月】マレーシア・プトラジャヤ旅行記
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