こんにちは!うさ(@usagimile)です!
こちらの記事では、Wバンコクで過去宿泊した4タイプの客室についてご紹介しています。
Wバンコクのマリオットプラチナ特典、朝食やレストランの様子など、Wバンコクの全体像が知りたい方は以下のまとめ記事をご覧ください。
Wバンコクの客室カテゴリー
Wバンコクでは8つの客室カテゴリーがあり、最安の客室であれば2万円弱で宿泊可能です。
こちらの記事では、太字で記載している客室の様子をご紹介します。
< Wバンコク 客室カテゴリー >
カテゴリ | 広さ(平米) | 客室数 |
---|---|---|
ワンダフルルーム | 41 | 244 |
スペクタキュラールーム | 43 | 106 |
クールコーナールーム | 47 | 19 |
スタジオスイート | 64 | 20 |
ファンタスティックスイート | 84 | 2 |
マーヴェラススイート | 84 | 10 |
WOWスイート | 188 | 1 |
エクストリームWOWスイート | 215 | 1 |
Wバンコク ワンダフルルーム
まずは、一番ベーシックな客室、ワンダフルルームです。
最低カテゴリーの客室でも43平米あるので、大きなスーツケース2台を開いても余裕がありました。
ただし、開きっぱなしだと部屋の移動には不便なので、閉じる必要があります。
ワンダフルルーム ベッドルーム
ベッドはご覧のとおりキングサイズです。
左側のベッドサイドに、荷物置きのスペースがあるので、小さなスーツケースやカバンであればこの場所に置くことができます。
デスクスぺ―スは窓際で採光もよく、十分な広さです。上のカテゴリの客室になっても特に大きさや設備は変わりませんでした。
ミニバーやクローゼットは次のカテゴリのスペクタキュラールームと同じでしたので、そちらでレポートします。
ワンダフルルーム バスルーム
バスルームは、とてもシンプルです。
バスタブは他のホテルでも良く見るような作りでした。
独特なバスルームがWの特徴の1つだと思いますが次のカテゴリの部屋から、バスタブが独立して、かつベッドルームから見えるデザインになるので、機能面ではこの部屋が一番使いやすいと思います。
アメニティはスペクタキュラールームと同じでしたので、そちらでレポートします。
以上が、ワンダフルルームのご紹介になります。
Wバンコク スペクタキュラールーム
つづいて、スペクタキュラールームのご紹介です。
スペクタキュラールーム ベッドルーム
スペクタキュラールームは、ワンダフルルームより2平米広くなるので、ベッドルームがより使い勝手が良くなります。
ワンダフルルームでは、スーツケースを広げて奥と客室内の移動に苦労しましたが、スペクタキュラールームでは広げて置いても大丈夫でした。
また、写真中央のテーブルは小さく見えますが、意外と大きさがあります。
ルームサービスを頼んでも十分に使い勝手が良かったです。
ベッドは、ワンダフルルームにあったベッドサイドの荷物置きの台がなくなるので、小さいスーツケースで行かれる方は逆にワンダフルルームの方が広く使えるかもしれません。
デスクは、他の客室と同じ作りです。
クローゼットは大量のハンガーがかかっているので収納力もしっかりありました。
ミニバーエリア
ミニバーエリアは、さすがヒップなホテルだけあり、ウィスキーからテキーラまでボトルでそろっています。
グラスと赤ワインのミニボトルも。
冷蔵庫の中はしっかり冷えていました。
ビールがたしか150THBほどなのでそこまで高くなく、気軽に利用できます。
タイのホテルではあるあるの瓶のお水です。コーヒーメーカーはなく、紅茶はTWGのものでした。
スペクタキュラールーム バスルーム
バスルームはスペクタキュラール―ムからとてもWらしいデザインになります。
洗面台のスペースはワンダフルルームより狭いですが、横に棚があり、そこに化粧水などを置けましたので問題ありませんでした。
ベッド側から見るとこのようになっています。
バスタブが丸見えですが、一応カーテンをおろすこともできますので友達との旅行でも安心して利用できます。
アメニティは、以前のBlissから変わってMomoのものになっていました。ウェットエリアのアメニティは、このワンダフルルームとスペクタキュラールームは同じで、スイート以上だと充実します。
通常タイプの客室のアメニティは、歯ブラシやボディクリームなど最低限のもので、ブラシや髭剃りはリクエストベースのようです。
スイートだと最初から備え付けてありました。
以上が、スペクタキュラールームのご紹介になります。
Wバンコク マーヴェラススイート
マーヴェラススイートは84平米の1ベッドルームのスイートです。
今回は3011号室に滞在しましたが、客室の案内図を見ても、ワンダフルルームの2倍の広さがあることがわかります。
客室に入ると、広々とした玄関スペースがあります。右手はお手洗い、左手はクローゼットになっています。
マーヴェラススイート リビングルーム
手前がリビングルーム、奥がベッドルームになっています。
5,6人座れそうなソファですね。
唯一残念なのはソファが牛皮?でできていて、ゴージャスなのですがちくちくしてくつろぐには不向きでした。
デスクやミニバーは今までご紹介した客室と同じでしたので省略します。
マーヴェラススイート ベッドルーム
ベッドルームはシンプルな作りです。右手がバスルームになっています。
ベッドのデザインもほとんど変わりませんが、今までの客室にはなかったBOSEのスピーカーがありました。
ベッドサイドにはこのようにタッチパネルがあり、エアコンの温度や客室の電気をワンタッチで操作できました。
マーヴェラススイート バスルーム
バスルームのデザインもスペクタキュラールームとほとんど変わりません。
ですが、スイートなので洗面台が2つありました。洗面台が2つになるとバスルームの使い勝手がぐっと良くなりますよね。
バスタブの横は鏡ではないですが、光沢があって、こちらもWらしかったです。
シャワーはレインシャワーと普通のシャワーと2つついています。
以上が、マーヴェラススイートのご紹介になります。
Wバンコク エクストリームWOWスイート
最後にご紹介するのは、Wバンコクのトップスイート、エクストリームWOWスイートです。
SNA(スイートナイトアワード)含め、アップグレード可能なのはマーヴェラススイートまでで、それより上の、WOWスイート、エクストリームWOWスイートは有償予約のみで滞在が可能です。
といっても、Wバンコクは他のWと比較してリーズナブルなので、エクストリームWOWスイートであっても10~15万円ほどで宿泊可能です。
エクストリームWOWスイートはWバンコクの中で1室のみ、最上階の31階に位置しています。
215平米、ワンダフルルーム5室分の客室ですが、大まかな間取りは以下のようになっています。順番にご紹介していきます。
エクストリームWOWスイート リビングルーム
まず、客室に入った瞬間、「うわー!」と歓声をあげてしまったのですが、このリビングルームが目に飛び込んできます。
20人くらいでパーティーできるような広さですよね!
手前のソファから撮った写真です。
上を見上げると、、
最上階なので天窓がついており、採光も抜群です!
奥のソファエリアには大きなスクリーンが。
Youtubeなども利用できたので、自分の好きな動画を楽しんだりも可能です!
インテリアの様子
インテリアもWらしいです。
こちらは、バンコクを紹介する本や、ファッション、グルメなどの本がさりげなく置かれていました。
エクストリームWOWスイート ダイニングエリア
続いてダイニングエリアのご紹介です。
6人がけのダイニングテーブルです。
壁際には不思議なインテリアが。
バーカウンターの様子
かなりしっかりしたバーカウンターです。
バーカウンターの内部には、ちょっとしたシンクと大きな冷蔵庫もあります。
壁際には大量のお酒のボトルが備え付けられています。(有料)
コンプリメンタリ―の紅茶やネスプレッソもこんなにたっぷり!
ふたりでの滞在でしたので、ここまでの設備は持て余してしまいましたが、ダイニングでしっかりルームサービスをいただきました。
エクストリームWOWスイート ベッドルーム
リビングルームとの隣がベッドルームになっていますが、ドアがあるので、プライベート感を確保することができます。
ベッドルームは、他の客室同様、シンプルながら機能的な作りでした。
ベッドの前には、他の客室にはないカウチファが設置されていました。
もう一つ、他の客室と大きく違うのが、窓際にデスクがなく、テレビ前に配置されている点です。
ゴールドのボックス内には簡単な文房具が。
廊下側にはウォークインクローゼットがあります。
反射しているのでわかりづらいですが、クローゼット4面くらいのスペースがありました。
エクストリームWOWスイート バスルーム
最後に、バスルームのご紹介です。
大きなジャグジーと、ミストサウナがあるのが特徴のバスルームです!
スペースとしては、他の客室のベッドルームくらいのスペースです。
至る所に鏡があるので写真を撮るのに苦労してしまい、洗面台の様子が分かりづらいですが、このようになっています。
アメニティは、重厚感のあるボックスの中にしまわれていました。
ミストサウナの様子
ミストサウナはこんな感じです。
自分で温度などを設定して入ります。
二人でゆったり使えてちょうど良い広さでした!
ジャグジーの様子
かなり大きなバスタブなので、お湯を溜めるのにも時間がかかりますw
ボタンを押すと、ネオンも光りました。
ジャグジーの横にはタオルとシャンプーなどのアメニティが。
シャワー横にもしっかりアメニティが備え付けられています。
以上が、エクストリームWOWスイートのご紹介になります。
まとめ
Wバンコクで宿泊した客室を全室ご紹介しましたが、いかがでしょうか?
宿泊を検討している方の参考になれば嬉しいです!
実際に4タイプの客室に滞在してみて、Wバンコクに泊まるのであればスペクタキュラールームが広さと価格のバランスがとれた客室だと感じました。
過ごし方によると思いますが、私は滞在中ホテルにいる時間はほとんどWETにいて、客室ではあまり過ごしませんでしたので、なおさらそのように感じました。
もちろん、エクストリームWOWスイートも素晴らしい客室だったので一度は滞在してみていただきたい部屋です。
Wバンコクの朝食やレストランなど、もっと知りたい方は以下の記事でご紹介しています。