【シンガポール】ナイトサファリのアクセスは?所要時間は?基本情報から見どころまで紹介!

シンガポール ナイトサファリ

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こんにちは!うさです!
こちらの記事では、シンガポールのナイトサファリについてご紹介しています!

実際の体験談をもとに、ナイトサファリの所要時間や見どころまで、観光前にこの記事を読めばナイトサファリについてまるっと理解できる記事になっています!

【シンガポール】ナイトサファリ:基本情報

ナイトサファリは、オープンが19時から24時と、名前の通り「夜」の動物の姿を見ることができる動物園です。
こちらの記事でご紹介しているリバーサファリと同じ敷地内にあるので、どちらも楽しみたい方は午後リバーサファリ→夜ナイトサファリという楽しみ方も可能です!ですが、どちらもかなり歩き回るので、体力に自身がある方にのみおすすめします!

【ナイトサファリ】基本情報
入場料金大人:55SGD
子供:38SGD
チケットはKlookから日本語で購入が可能です!
営業時間19時15分から24時(最終入場:23時15分)
地図

ナイトサファリ基本情報:アクセス

ナイトサファリは、シンガポールの中心部からやや離れていますが、タクシー、もしくは交通機関で、MRTとバスを乗り継いでいくことができます。
観光で行く場合は、タクシーが楽だと思いますが、せっかくなので公共交通機関でのアクセスも記載したいと思います!

【タクシーの場合】
・オーチャードから約30分
→Grabの場合、料金は20SGDから50SGDの間くらいになります。(シンガポールのGrabは、時間帯や天気によってかなり価格差があります。特に雨の週末だと高価格になる傾向があります。)

私は、平日行ったのですが、サマセットエリアからGrabを呼んで、行きは43ドル、帰りは、22時ごろにナイトサファリを出て、26ドルでした。

【公共交通機関の場合】

公共交通機関の場合は、2種類の行き方があります。どちらも所要時間はオーチャードから60分ほどです。以下のMRTの駅で降りて、バスに乗り継いで向かいます。

MRTバス
NSL(MRT赤)Khatib 駅下車Mandai Khatib Shuttle
TEL(MRT茶色)Springleaf 駅下車138番

オーチャードから行く場合、どちらの線も通っていますが、個人的にはSpringleaf駅で降りて、138番バスに乗り換えるのがおすすめです。
シンガポール リバーサファリ リバーワンダー

私は、実際に行きは電車で向かってみましたが、駅の出口を出てすぐにバス停があるので、迷うこともなくわかりやすかったです!バス停も、ナイトサファリの敷地内でおろしてもらえるので、降りそびれることもありません。

園につくと、このように各パークの案内があるので、案内に沿って歩けば、ナイトサファリに到着します!

シンガポール リバーサファリ リバーワンダー

ナイトサファリ基本情報:チケットの購入方法

ナイトサファリ公式から購入も可能ですが、英語ページかつ基本的に旅行者向けのディスカウントはありません。
そのため、日本語での情報入力と、タイミングによってはクーポンが利用可能なKlookからの購入が便利です!

ナイトサファリは、19時15分から30分刻みで入場時間が決められており、早い時間から売り切れていくので、予定が決まったら早めにチケットを購入するのがおすすめです!

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【シンガポール】ナイトサファリ:見どころ

続いて、実際にナイトサファリに行った際の写真とともに見どころをご紹介していきます!
主な見どころは以下の2つです。
①動物の様子を観察しながら園内を一周できるトラム
②自分で歩いて動物を間近に見るトレイル

その他、時間によって、飼育員さんのお話を聞けるアクティビティや、ミニショーなどがあります。日によって時間が変わるので、予定が決まったらHPを見て計画を立てましょう!

園内に入ると、右側にショーエリア。

シンガポール ナイトサファリ

奥が、トレイルの入り口とトラム乗り場になっています。

シンガポール ナイトサファリ

 

ナイトサファリ見どころ:アニマルトラム

まずはトラムからご紹介していきます!

まずはトラムで全体を把握して、そのあとトレイルで近くで見る、というのが王道の周り方かと思います。皆さんこの周り方をするので、トレイル→トラムと行くと時間は効率的に使えるかと思います。

19時30分ごろに着いたのですが、トラムの乗車まで30分ほど待ちました。トラムは3両連結になっていて、一度にかなりの人数が乗ることができますが、一列ずつ写真撮影をするので出発までに時間がかかります。

トレイルを見終わって22時ごろには、トラムの待ち列は0で、貸切で乗れるの?というくらい空いていたので、待ち時間を減らしたい方は、先にトレイルに行ってしまっても良いかもしれません。

シンガポール ナイトサファリ

乗車中は、英語でのアナウンスがあり、このように動物の展示をトラムから見ていきます。

シンガポール ナイトサファリ

こちらはメスライオン。写真がないのですが、もちろんオスもいました!しっかり距離があるのと、動物とトラムの間が濠のようになっているので危険はないとわかりつつも、トラムには柵がないのでどきどきします、、

シンガポール ナイトサファリ

またまた写真がブレていますが、象。象はトレイルでは見ることができず、トラムからだけ見ることができました!

シンガポール ナイトサファリ

トラムの乗車時間は20分ほどで、その間にフラミンゴ、ハイエナ、カバ、鹿、などなど、様々な動物を見ましたが暗いのとトラムが動くのとで、素人が写真を撮るのは難しかったです。後ほどご紹介するトレイルで、近くまで行けますのでトラムではじっと目に焼き付けるのが良いかな、と思いました!

席は順番に案内されて選ぶことはできないのですが、真ん中車両の右側がよさそうだな、と個人的には思いました。先ほどお伝えしたとおり、トラムが3両編成なのですが、途中動物を見るときに停車することがあり、その時に真ん中車両が一番動物に近いです。また、右側の方が、ライオンや象など、目玉となる動物が多いように感じました!

ナイトサファリ見どころ:トレイル

トレイルは、大きく4つのエリアに分かれています。パークを一周する形で、私は全部歩いて1時間30分ほど歩きました。

園内は暗いのですが、各トレイルの入り口にマップがありますので、迷子になることはありません。当たり前ですが、トレイルでのフラッシュ撮影、餌やりは禁止です。

最初は、フィッシィングキャットトレイル。

シンガポール ナイトサファリ

このエリアには比較的小さい動物が多いのですが、中にはこんな獰猛なワニもいました、、

シンガポール ナイトサファリ

日本人の団体ツアーの人たちが、このトレイルの最初の方で、じゃあここまでですー!と引き返してしまっていて、この後まだまだ見どころが多いのに、(むしろこのトレイルはほんの序盤なので)とても勿体ないなと思いました、、

ナイトサファリは入園料も高いので!なるべくなら時間に制約のない、自力で行くのが良いと思います。

続いては、レオパードトレイル。

シンガポール ナイトサファリ

ここでの目玉は、ヒョウとコウモリ&ジャコウネコの放し飼いエリア!

ガラス越しですがこんなに間近にヒョウを見ることができます。

シンガポール ナイトサファリ

放し飼いエリアは写真がないのですが、一部のエリアの中に文字通り、放し飼いになっています!
ジャコウネコは小さいので見つけにくいのですが、飼育員さんがいてあそこにいるよ~と教えてくれます。コウモリは、飛び回るのでちょっと怖くて、、早歩きで通り抜けました;;

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続いてはイーストロッジトレイル!前のエリアとこのエリアの途中に、お手洗いと自販機がある休憩コーナーがありました。トレイル中は他に休憩場所はなかったと思うので、疲れた方はここで一休みしましょうー!

シンガポール ナイトサファリ

このエリアで気に入ったのはインドサイ!飼育員さんが餌をあげていて、目の前でもぐもぐしている様子を観察できます。自分で餌をあげるアクティビティもあるとのこと!次はやってみたいかも?

シンガポール ナイトサファリ

こちらはハイエナ。ライオンキングのイメージですが強いです。

シンガポール ナイトサファリ

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最後のエリアはタスマニアデビルトレイル。
やニュージーランドに生息する動物が多かったです。

シンガポール ナイトサファリ

エリアの名前にもなっているタスマニアデビルの飼育スペースがかなり多かったです。絶滅危惧種に指定されているみたいですが、飼育スペースの大きさから、ナイトサファリでは繫殖に挑戦しているのかな?と思いました。見た目は無害そうなのですが世界最大の肉食有袋類でかなり狂暴な生き物だそうです!

素早く移動していたので写真はないのですが、日本の動物園では見ることができないので、ぜひナイトサファリで見てください!

こちらはワラビー。ぴょんぴょんと飛ぶ姿がとても愛らしかったです。

シンガポール ナイトサファリ

エリアの最後に、このような洞窟が作られていて、中にでは蛇、タランチュラ、サソリといった毒を持つ生物が展示されていました。そして洞窟の中に、野生のコウモリがいたみたいで、入った時に飛び出してきて、思わず叫び声を上げました;;

シンガポール ナイトサファリ

いかがでしたでしょうか?

夜の生き物の様子や、日本にはいない動物を見ることができるナイトサファリ!シンガポールでおすすめの観光スポットです。

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お隣にあるリバーサファリについては以下の記事でご紹介しています。